スズキ
出典: 釣り好きのための釣り百科事典 GyonetWiki
スズキは、スズキ目スズキ科に分類される大型魚。
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特徴
別名「シーバス」とも呼ばれる魚。体系は細長く、下あごが上あごよりも突き出ている。
体色は銀灰色で腹部は白い。若いうちは体側の背や背ビレに小さな黒点が散らばっているが、
成魚になれば黒点は消える。
また、スズキは代表的な出世魚であり、30cmまでの幼魚をセイゴ、30~60cmの若魚を
フッコ、マダカ(関西ではハネ)、60cm~80cm以上の成魚をスズキと呼んでいる。
また成魚になれば、最大1mを超える大物も見られる。
シーズン
2月~11月(最盛期は5月~11月)。
釣り方・仕掛け
船釣りでは、エビをエサにすることが多い。
また沿岸では堤防の夜釣りでもよく釣れる。
モエビを使ったフカセ釣りの他、電気ウキ仕掛けなどが多い。
最近では、手軽に楽しめるルアーフィッシングの対象魚として人気が急上昇している。
電気ウキ:磯竿の2号4.5~5.3m程度に中型のスピニングリールを装着し、道糸3号、ハリス1.75~2号ハリは丸セイゴバリ12号程度で
ウキ下は1.5~2ヒロ位が一般的。
エサはアオイソメの房掛けなどで潮に乗せて流しながら釣る。
流しきったら、またポイントに投入し、時々誘いをかけてやる。
ウキがゆっくりと沈んでいったら、サオを立ててアワセる。
ブッコミ釣り:ジェットテンビンなどでオモリを装着したら、2本バリで仕掛けをセットする。
ハリスにはシモリ玉を付け、異なるタナを探ることが出来るようにすると良い。
基本は底よりも中層を狙って釣るスタイル。
ルアー釣り:潮通しの良い堤防の先端、河口付近、障害物のあるパイルや橋げた周り、
夜であれば、照明が当たっているような海面付近がポイント。
仕掛けは、硬めのサオで7~10フィートに中型のスピニングリールでラインは10ポンド前後が一般的。
ルアーはミノーやバイブレーション、ソフトルアーにメタルジグなどがある。
ルアータックルについて
①PEライン1~1.5号
②サージャンノット、フィッシャーマンノットなど。
※ロッドは8~9f、リールは2500番台以上
船釣り船竿2.1~2.7mに両軸受リール、ラインはPE3号程度で、片テンビン仕掛けで活きエビを使ったスタイルもある。
活きエビは死んでしまっては意味がないので、鼻がけや尻尾に通すようにしてハリに掛ける。
また、活きエビでの釣りは小さなコンコンという前アタリが多くなることがあるが、
その場合には糸を少し送り込んでやってからアワセていくと好釣果につながる。
また、アタリを鮮明に出すために、ハリのチモトにヒューズオモリを少し巻きつけておくと良い。
コツ
スズキは夜間、光に集まるベイト(小魚)を狙ってくるので、照明がある場所や
潮通しの良い堤防の先端、河口付近、障害物のあるパイルや橋げた周りが好ポイントとなる。
夕マズメや夜のほうが活性が上がるので、時間帯もそこを狙うと良い。
多少狙ったところにキャストできなかったとしても、
狙ったコースをしっかり引いてくれば、バイトチャンスが増えます。
また、ストラクチャー絡みのポイントでは、ストラクチャーにぶつかるくらいのギリギリのコースを引くことも大切です。
むしろ、ストラクチャーにぶつけてしまうくらいのコースでよいとされる。
シーバスでポンピングなどは行なわず、リールで寄せてくる感じにすると、バラシも軽減する。
ロッドも柔らかめのものを使用することで、さらにバラシも軽減される。
ヒット後は、ロッドを寝かせるように下に構えて、エラ洗いをさせないのもポイント。
できる限り、空気を吸わせることで、魚をおとなしくすることができます。
釣りスポット
北海道以南の日本各地。
沿岸の岩礁帯
離岸流を見つけることと、地形を見るようにすると良い。
潮のつかっているところは地形にでます。
潮がぶつかっているところだけ砂が盛り上げっていたりと、地形の変化を探すことがシーバスを釣る近道です。
潮目になっているところ、潮通しの良いところ、岬の先端、堤防の先端、テトラポットの潮がぶつかっているところなどGOOD。
美味しい食べ方
透明感があり白身が美味しい。
新鮮なものはあらいや刺身、塩焼きなどの他、フランス料理やイタリア料理にも合う。
刺身やあらいにする場合には、釣った際に血抜きをしましょう。
あらいの方法は、薄くひいた身を氷水で洗い、白くなるまで行いましょう。
その他のマメ知識
エラ洗いがあるので注意すること。
ハリ掛かりすると魚がそれをはずそうとする行為で
ジャンプしながら、エラを開いて魚体を反転させる。
ラインをたるませるとハリスを切られたり、ハリがはずされてしまうので
ラインを緩めないように張りながら、魚がジャンプしたら、サオ先を下に向けて
水面に魚を戻そうとするとバレ(魚が逃げること)にくくなります。
対ランカーシバス対策のドラグ設定について
ドラグは緩すぎても良くないのですが、きつすぎてもいけません。
例えば、ドラグがきつすぎてフックが伸びてしまったり、折れてしまったりすること、
またランカーサイズなのでドラグが止まらず、慌ててスプールを指で押さえてしまい
ドラグが出ない状態にしてしまうという結果になり、バラしてしまうことになります。
”ドラグがスムーズに起動するリール” を使い、使用するフックにあわせたドラグ設定にし、
あとはランカーが掛かったらドラグが出ることを気にせず、慌てずのんびり時間をかけてファイトしよう。












