大洗磯

出典: 釣り好きのための釣り百科事典 GyonetWiki

大洗磯(おおあらいいそ)


目次

特徴


大洗港那珂川・河口までおよそ1kmに渡って続く磯場まじりの海岸線。

昔からクロダイの好ポイントとして茨城県では有名、現在もその実績になんら衰えは無い。

全般に冬場の水温が10℃以下に下がる常磐の海では春も遅くから本格シーズンを迎える。

ここでは超低水温期の1~2月でもクロダイ、アイナメの釣果が上がることで知られている。

砂浜海岸ながらも数多くの磯が入り組んでいるためふんだんに

海藻帯、沈み根、ミゾがあり魚が居つきやすい環境が揃っている。

すぐ沖には深場が控えていることもあって絶えず魚の補給がされている。

主なターゲットはクロダイ、根魚、シーバス。


シーズン


春 クロダイソイメバル

夏 クロダイソイシーバス、マダカ、フッコ、セイゴ。

秋 クロダイソイアイナメシーバス、マダカ、フッコ、セイゴ。

冬 クロダイソイアイナメ


釣り方・仕掛け


クロダイ ウキフカセ釣り、ヘチ釣り、ブッコミ釣りウキ釣りカゴ釣り。

アイナメ 投げ釣り、チョイ投げ、ミャク釣りヘチ釣り、ルアー

メバル ウキ釣りヘチ釣り、ミャク釣りサビキ釣りソフトルアー

シーバス ルアーブッコミ釣りウキ釣り電気ウキ

フッコ ルアー投げ釣りウキ釣り


ポイント


釣り場は名前が付いている磯だけでも50以上あり名が無い磯場も含めると数えきれない。

満潮時にも入れる磯から潮位30cmを切らないと入れない超低磯、そしてゴムボートにて渡る沖磯とバリエーション豊富。


コツ


【クロダイ】 ここでのメインターゲットとなる。真冬であっても型が見られるが釣り人が来て活気づくのは乗っ込み頃。

       年にもよるが水温が10~11℃となる3月初旬~中旬にかけて「ハシリ」の

       魚が釣れはじめ13~16℃になると最盛期を迎える。

       基本的にはほぼ中央の神磯周りで第1陣の釣果が聞かれ続いてやや北よりの

       エンニュウ、ヘイガキ、牛磯で釣れ盛るといパターンが多い。

       ただ、年によって左右されるので釣行前に地元の釣具店にて確認する事をおすすめする。

       釣り方は一般的なウキフカセで良い。

       浅場の根回りをダイレクトに攻めるため3B~5Bといった重めの仕掛けで

       ピンポイントに落としこむのが効果的。

       コマセは濁りよりも集魚力や粘りを強調したい。条件としては多少の波っ気があったほうが良い。

       荒れ後でウネリが落ちて濁りだけが残っている時などがベスト。

       澄み潮であっても潮さえ動いていれば望みはまだある。

【根魚】 クロダイに続いて人気のターゲット。以前はブッコミ、ブラクリで攻める人が多かったが

     近年はウキフカセでも釣果が上がっている。

     冬~春にかけアイナメ。春~夏にかけてメバルといずれも30cm超えの良型が期待できる。

     エサはイワイソメ、オキアミ。ウキフカセならクロダイ狙いの時より

     根にピッタリと仕掛けを張り付かせるのがコツとなる。

【シーバス】 シーズンは夏~秋にかけてでイナッコやイワシなどのベイトが寄ってくる時が狙い目。

       50~60cmのフッコクラスはザラで80cm超えの実績もある。

       周辺のシーバスは那珂川・河口と海を行き来しているのでいつ海に落ちたかの情報収集がカギとなる。


豆知識


いずれも海面から高さが無いのが特徴なので入釣するには

スパイクブーツ、ウェーダー、チャランボ、ライフジャケッットなど用意しておこう。


トイレ、駐車スペースあり。