ルアー

出典: 釣り好きのための釣り百科事典 GyonetWiki

ルアーとは小魚の形をしたミノープラグアジやサバ、稚アユなどの小魚(ベイト)に似せた軽めのプラスチック素材)をいう。

他にも、メタルジグ(アジやサバに似せた重めの金属素材)からイソメ類やザリガニ、

エビなどに似せた形状のソフトルアーと大きく2つある。

日本語では俗に言う疑似餌として知られており、

元々は鷹狩りの調教に使う道具からついた呼称である。

タカやハヤブサなどの調教に使われる鳥の羽や動物の毛皮で作られたものを使用し、

それを獲物に見立てて振り回し、猛禽類に掴ませることで狩りを教えるのに使っていることから、

それを魚に応用したものである。


歴史


<出典:ウィキペディア「ルアー」より>

スポーツフィッシング(遊漁)におけるルアーとして認識できる最古のものは、1800年代の英国のファントムミノーと言われる。

それ以前にも、1760年頃からルアーと呼べるような物は存在しているが、正確な資料はない。

1830年に、ジュリオ・T・ビューエルという人物が、

湖に落としたスプーンに魚が襲いかかったことにヒントを得て、ウォーブーラースプーンを発明する。

これがルアーカテゴリーとしてのスプーンの元祖とされている。

またプラグについては、1894年にアメリカ、ミシガン州に住むジェームス・ヘドンが、

友人を待ちながら削っていた木切れを何気なしに池に投げ入れたところ、

これに魚が食らいついくという出来事を体験した。

これをもとに木で作り始めたのが最初と言われている。

しかしこの他にも、フライフィッシング用のフライの一種に、

フックにコルク材などを取り付けて作られたポッピングフライというものが存在し

、同じく1890年代に登場したことから、こちらをプラグの起源する意見もある。

日本においても1700年前後の時代で、

すでに漁に用いられた餌木(えぎ)や角(つの)などが存在し、日本固有のルアーの元祖として上げられる。

これと似た話では、湖でスプーンを落とした際に、魚が落としたスプーンにアタックしたことから、

ルアーのスプーンも発明されたといわれている。


詳しくはルアー釣り参照。