ボラ

出典: 釣り好きのための釣り百科事典 GyonetWiki

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ボラは、スズキ目ボラ科に分類される魚。

目次

特徴


丸みを帯びた円筒形の体形で、眼に発達した脂瞼がある。

特に冬期は脂肪によって脂瞼が極端に濁り、視力が落ちる。

スズキと並ぶ出世魚で、10㎝くらいの幼魚をイナッコ、オボコ、25cmくらいまでをイナ、50cmくらいまでをボラ、それ以上をトドと呼ぶ。

地方名はスバシリ、チョボ。

汽水域や内湾などいたるところに広く生息している。

表層付近を回遊していることが多く、紀州釣りやクロダイのダンゴ釣りなどでよくマキエサに寄ってくる。



シーズン


1年中釣れるが、ベストシーズンは8~10月。


釣り方・仕掛け


風船釣り、ウキ釣りが主な釣り方。フライフィッシングでも狙える。

引きが強く、持久力が抜群にあるため、釣り味はなかなか。

表層付近にいることが多いので、比較的浅いタナを狙うことが多い。


コツ


ボラはエサを吸い込むようにして食べるので、

小さなコンコンとしたアタリのあとに出る、大きなアタリアワセを行う。



釣りスポット


北海道以南の内湾に生息するが、幼魚は純淡水域でも生存できるため河川中流域でも見られる。

産卵は外洋へ回遊して行う。

分布は全世界の温熱帯域で、北海道以南の沿岸でよく見られる。

河口部や内湾、磯周りの表層近くを群泳する。



美味しい食べ方


臭みがなくなる冬期の寒ボラが最良とされている。

卵巣は塩漬けにし、からすみになる。

また、「ボラのへそ」と呼ばれる部分は、鳥の砂肝にも似たような食感を持ち、

通には人気の部位。