シャコ

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シャコは、口脚目シャコ科に分類される魚。

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目次

特徴


体形はエビ型だが、甲羅が小さく、胸部の第4節まで覆われていない。

露出している胸節のうち、第6~8胸節に1対ずつの歩脚が付いていて、最後節が尾扇になっている。

また、第2胸脚はハサミ状の捕脚になっている。体長は15㎝程度。

地方名はガザエビ。

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シャコ(蝦蛄、青龍蝦)Oratosquilla oratoria (De Haan, 1844) は、

軟甲綱 トゲエビ亜綱 口脚目・シャコ科に属する甲殻類の1種。

寿司ダネなどの食用種としてよく知られる。別名にガサエビ、シャッパなど。

なお、アナジャコは別の生物である(ただし、地域によってはアナジャコも「シャコ」と呼ぶ場合もある)。

外見はエビに似ており、「シャコエビ」と呼ばれることもあるが別種の甲殻類である

(なおハサミシャコエビもアナジャコと同様にヤドカリ下目で、シャコではない)。

体はエビなどと異なり偏平で、頭部にはカマキリのような鎌状の大きな捕脚が一対あり、

それぞれに6~7個のトゲがある(「カマキリの小エビ」という英名はこのことに由来する)。

歩脚は3対、腹部には遊泳脚があり、また左右の辺縁に短いトゲを持つ。

尾節には鋭いトゲを持つ。

北海道以南の暖かい海の内湾や内海の砂泥底に生息する。

青森県ではガサエビ、福岡県筑後地方南部ではシャッパ、熊本県ではシャクとも呼ばれる。

肉食性で、他の甲殻類や小魚、イソメ、ゴカイなどを捕食する。

環境の変化に強く、

一時東京湾の汚染が進んだ時期には「東京湾最後の生物になるだろう」といわれていたこともあった。

外見などの理由により、人によって好き嫌いが分かれる。

最大種のトゲシャコは30~40cm大になると言われる。


釣り方・仕掛け


釣りとして専門に狙う人は少なく、ほとんどは砂浜や堤防からの投げ釣り外道として釣れる。


釣りスポット


日本各地、韓国、中国北部、台湾にも見られる。

沿岸の浅海に生息し、内湾の砂泥底に穴を掘って隠れており、夜になると小型の底生動物や小魚を捕食する。



美味しい食べ方


天ぷらや塩茹、鍋物、味噌汁の具。

卵巣もかつぶしと呼ばれ食用になる。

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旬は産卵期である春から初夏。秋は身持ちがよい(傷みにくい)。

日本では、新鮮なうちにゆで、ハサミで殻を切り開いて剥き、寿司ダネとすることが最も多い。

捕脚肢の肉は「シャコツメ」と呼ばれ、軍艦巻きなどにして食べられることが多く、

一尾から数や量の取れない珍味。

産地では、塩ゆでにして手で剥いて食べたり、から揚げにすることが多い。

産卵期の卵巣はカツブシと呼ばれて珍重されるため、メスのほうが値段が高い。

また、ごく新鮮なうちに刺身として生食する場合もある。

香港では、日本のものよりも大振りなものが多いが、素揚げにしてから、

ニンニク、唐辛子、塩で味付けして炒める「椒鹽瀬尿蝦 ジウイム・ライニウハー」(広東語)

という料理が一般的である。

茹でて甘ダレ(つめ)をつけた状態で、寿司ネタとしてよく用いられる。

通の間では「ガレージ」などとも呼ばれる(シャコ → 車庫 → 英語で garage だから)。

「いじわるばあさん」でも白人女性に「レインコート(かっぱ巻き)」とともに教えるという話があるが、

寿司店店主に「フザけた奴だヨ」とぼやかれている。