イシガキダイ

出典: 釣り好きのための釣り百科事典 GyonetWiki

画像:イシガキダイ大.gif


イシガキダイは、スズキ目イシダイ科に分類される魚。

目次

特徴


体形はイシダイに似ているが、体表に暗転の横帯がなく、ヒョウのように黒い斑点で覆われている。

この斑点は幼魚期には大きく鮮明で、成長するにつれて全体が黒ずんでくる。

体色の変化には雌雄で差があり、雄は老成化するとともに黒みが強まり、斑点は不明瞭となる。

口の周りも白くなるためクチジロと呼ばれる。一方、雌はあまり黒くならず、斑点の存在は明瞭。

口は小さいが、頑丈なくちばし状の歯でサザエやフジツボなどの貝類、エビやカニなどの甲殻類、ウニなどを噛み砕いて食べる。

稚魚は流れ藻につき、成長するにつれ、磯や根に移動する。成長のスピードはイシダイよりも早い。

地方名はワサラビ、ササラダイ、モンバス、モンワサナベ、コメカミ、モンコロウ、コメビシヤ、フサ、クサなど。



釣り方・仕掛け


磯、沖、防波堤で釣る。

磯や沖合の岩礁帯と周辺に生息する。

動きが素早いためエサ取りがうまく、ハリがかりしてからの引き込みはイシダイよりも強い。

口の大きさに合わせて、エサをイシダイより一回り小さくする。



釣りスポット


サザエやカニなどをエサにした捨てオモリ仕掛けが主流。

小型狙いで数本のハリを付けた胴突き仕掛けを使うこともある。



美味しい食べ方


刺し身、あらい、焼き物、煮物など。

死後時間が経つと磯臭さが強くなるので注意。