正しい重ね着の方法を知って釣りを快適に!釣りの際の防寒対策を解説。

geo 2017年12月1日

寒さも厳しくなり、いよいよ本格的な冬になろうとしている。

そんな冬に、釣果以外で釣り人を悩ませるのが防寒対策。

都会と違い、釣りをする場所の多くは風通しも良く非常に寒い。

防寒対策に重ね着をするのは当然だが、実はこの重ね着には順番があり、正しい順番に重ねて着ることで防寒効果を向上させることができる。

ウェアの特徴を把握して正しいレイヤリングを覚えよう!

レイヤリングとは重ね着の事で、大きくベースレイヤー(ファーストレイヤー)ミドルレイヤーアウターレイヤーの3つに分けることができる。

それぞれに適した衣服の種類があり、それを正しい場所に当てはめることで、衣類の特性を最大限に活かし、弱点を補い防寒性能を高めることができる。

また、温かいだけではなく快適さが増し、悪天候にも対応ができる。

ベースレイヤー(ファーストレイヤー)

肌の上に着る肌着の事で、役割は汗を吸い蒸発させ肌をドライに保つこと。

正直これが一番重要といっても良いくらい、この一枚で大きく変わってくる。

求められるのは吸水性能・速乾性能・保温性能・肌触り・動きやすさ。

ユニクロのヒートテックを思い浮かべる人も多いとは思うが、これだと保温性が低い。また、汗を吸収し発熱する機能であるため、釣りのジャンルによるが動きが少なく発汗があまり無い場合は効果が薄い。

選び方は、ゆったりしているものよりも肌に密着している方が体の表面の温かい空気を保ってくれ、生地が厚手だったり、裏起毛タイプだとその効果はさらに向上する。

「メリノウール」や「光電子」等といった、各社から様々な素材のものが出ているので、予算や用途に合わせて選ぶようにしよう。

ミドルレイヤー

アウターレイヤーとインナーレイヤーの間に着る防寒着で、役割は温まった空気の保温外からの冷たい空気を入れないこと。

求められるのは高い保温性能。

ダウンやフリースはアウターに着ることが多いと思われがちだが、実はよくミドルレイヤーで使われることが多い。

この2つは温かい空気を保ってくれるので、ミドルレイヤーに適しているが、厚手のものを選んでしまうと動きにくい為、出来る限り動きやすいものを選ぼう。

アウターレイヤー

一番外側に着る防寒着で、役割は外からの冷たい雨、風、雪を遮断し中に入れないことと、内側の汗などによる湿った空気を外に排出すること。

求められるのは、防風性能・防水性能・透湿性能。

この3つを高レベルで実現させる代表的なものはゴアテックスという素材を使ったウェアだが、どうしても価格が高くなってしまう。

しかし、現在ではゴアテックスに迫る機能を持った素材がいくつものメーカーで開発され価格も様々なので、予算に合わせよう。

冬の釣行時はレイヤリングを上手く使って寒さ対策を!

いままでとりあえずトレーナーを何枚も重ね着していた人には、是非真似して欲しいこのレイヤリング術。

暖かいだけではなく、かさばらず動きやすい上に快適性も増す為、釣りにより一層集中することができる。

レイヤリングに適した衣服を着て、快適な釣りができるようにしよう!