いよいよ開幕!食物連鎖を利用した「落とし込み釣り」は大興奮間違い無し!!

geo 2017年9月11日

近年玄界灘を中心に、北部九州更には全国で盛り上がりを見せている「落とし込み釣り」。

9月を迎えて各所で開幕してきており、大型魚の釣果が毎日上がってくるようになるだろう。

今回はそんな落とし込み釣りを紹介していく。

大興奮の「落とし込み釣り」で大型魚を釣り上げろ!

落とし込み釣りとは?

落とし込み釣りとは、仕掛けのサビキを生き餌となるイワシやアジ、サバ等の層まで落とし針に掛ける釣り方のこと。

そして、その状態でさらに下に落としていき、生き餌を青物や真鯛等の大型魚に食わせるダイナミックな釣りだ。

九州は長崎の平戸が発祥と言われており、現在ではその人気は全国まで広がっている。

落とし込み釣りの対象となる魚

対象となる魚はヒラマサ、ブリ、カンパチを筆頭に、真鯛、ヒラメ、サワラ、マトウダイ、根魚等。

基本的にフィッシュイーター系の魚は殆どが対象となり、多様な魚種が釣れるのもこの釣りの魅力の一つ。

釣り方とポイント

ポイントに到着すると船長から棚の指示があるので、その指示棚に付近に一気に仕掛けを落とす。

電動リールにはカウンターが付いているので、その表示を見ながら指示棚の数m手前から集中しサビキにベイトを食わせていく。

この時、無理に食わせようとしてベイトの層で止めると逆にベイトは食ってこない。

通常のサビキよりも大きな針を使っているため、見切られないよう止めることなく落としながらベイトを付けていく。

ベイトがサビキに付くと、竿先が「プルプル」と震えるので慣れるとすぐに分かるだろう。

もし、ベイトが付かなければ指示棚の少し上まで巻き上げ、再度落としてベイトを付ける。

ベイトが付いたら、底まで落とし1m程巻き上げ底を切り、魚からの反応を待つ。

そして、竿の震えが大きく激しくなったら大チャンス!

大型魚が近くで狙っており、それをベイトが嫌がって暴れているからだ。

アタリがあったらしっかり食い込ませ、合わせを入れて根に潜られないように一気に巻き上げる。

10m程巻き上げたらあとは口切れを防ぐため、ドラグを調整して一定の速度で魚を上げていく。

ベイトが付いても、しばらくアタリが無い場合は再度ベイトをつけ直すと釣れる確率が上がる。

活きのいい餌の方が、魚の食いがいいからだ。

落とし込み釣りのシーズン

9月頃からシーズンが始まり、10月11月に最盛期を迎え12月まで楽しむことができる。

自然界の食物連鎖を利用した「落とし込み釣り」のまとめ

落とし込み釣りは非常に人気が高く、シーズンも限られているためその間は毎週通う釣り人も少なくない。

何と言っても一番の魅力は、やはりサビキに付いたベイトが暴れだしてアタリが出るまでのあの緊張感。

さらに釣れる魚のサイズも大型が多いため、やり取りもパワフル。

筆者も2度程体験したが、ボトム付近で魚を掛けるため、根に入られないようヒラマサの走りを止めるのは非常にスリリングで面白い。

ぜひ皆さんも今シーズンはこの落とし込み釣りにチャレンジしてみてはいかがだろうか?

この記事を書いた人!
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釣りポータルサイト「GYONET」ライター。 ライトゲームからジギング等どの釣りも大好きで福岡近郊をホームに楽しんでいる模様。