【キハダ】



キハダは、スズキ目サバ科に分類される魚。

特徴

体色が黄色みを帯びている。
成長とともに第2背ビレ、尻ビレが長く伸びる。
稚魚の成長が早く、1年で50cm、2年で約1mになり、インド洋では3mに達するものもいる。
日本近海では大きくても70kg程で、40kgのものが多い。
地方名はイトシビ、キワダなど。若魚をキメジ、ゲスナガ、マシビなどとも呼ぶ。

シーズン

7~11月。

釣り方・仕掛け

成魚は延縄で漁獲され、体長60㎝前後の若魚はカツオやメバチの若魚と混獲される。
久米島や石垣島でのパヤオと呼ぶ浮き魚礁周りの釣りが有名で、イカナゴなどの寄せエサや付けエサを使ったフカセ釣りが盛ん。
小笠原諸島では磯釣りでも狙える。
関東や伊豆諸島では秋の回遊シーズンになると、沖合いの船釣りのコマセ釣りにハリがかりすることがある。
ルアーをよく追うため、ルアーフィッシングも人気が高い。

釣りスポット

磯・沖。
全世界の温帯・熱帯海域に分布し、国内では北海道以南の日本近海に生息するが、日本海ではほとんど見られない。
表層遊泳性で、18~31℃の海域に見られ、赤道反流域に多い。
カツオの群れとともに黒潮を北上してくるので、伊豆諸島以南から沖縄にかけてよく釣れる。

美味しい食べ方

夏の刺し身ではクロマグロ以上に人気がある。
身がよく締まり、ピンク色の肉で、特に西日本で珍重されている。

その他のマメ知識

キハダは身が薄いので、刺し身、寿司種が種で、脂の濃い部分は照り焼、ねぎまには向かない。
脂肪分が少なく、淡白な味なので、つけ焼きや揚げ物に向く。
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