【イトベラ】

イトベラは、スズキ目ベラ科に分類される魚。

特徴

側扁型の体形はキュウセンに似ているが、体高がよりに低く細長いのが特徴。
尾ビレはウチワ型。体色は上方が褐色で下方が淡褐色。
口から目を抜けて尾部まで、赤褐色の縦帯がある。
イトベラの名は、糸の様に細長い体形から付けられたようだ。

シーズン

4~11月だが、外道として扱われる。

釣り方・仕掛け

船からのシロギス釣りの外道として釣れることがある。
数が多い種類ではないので、ハリがかりするのは珍しい。

釣りスポット

本州中部以南から九州かけて。西日本から南日本に多い。
もともと日本海域の固有種とされていたが、近年オーストラリア南東岸でも生息が確認されている。
内湾性で水深20mまでの岸礁帯周辺、砂底に生息する。
夜間の睡眠時や危急時には砂に潜る。

美味しい食べ方

あまり食用にされることはない。食味はベラの仲間では良いほう。