【ゴンズイ】

ゴンズイは、ナマズ目ゴンズイ科に分類される魚。

特徴

体形はナマズに似ており、頭部は幅広の縦扁で後部になるほど細長く側扁している。ヒゲが4対、計8本あり、体色は黒褐色。体側に2本の黄色縦帯が入っている。体長は最大で20cmで夜行性。地方名はギギ。

トゲに注意!

トゲ状になった背ビレの第1条と胸ビレには毒腺があり、刺されると激痛に襲われ、しばらくすると患部周辺がひどく腫れる。冷やしても痛みは収まらない。毒は熱に弱いため、患部を湯につけると痛みがやわらぐ。湯の用意がなければコンビニに走って分けてもらおう。落ち着いたら病院へ。入浴剤の「草津の湯」が効く?という話もありますが、真偽の程は不明。

シーズン

5~10月。

釣り方・仕掛け

強いを持つトゲがあるため一般的には釣りの対象にはしないが、釣れてしまうことはある。釣れてしまった場合はハリを外して戻してやるが、ハリが飲み込まれてしまっている場合は無理に外そうとせず、ハリスを切った方がいい。トゲに刺されると危険なので。もしも刺されてしまったら専用の吸出器でを抜き、アンモニアで消毒する。また、捨てる際は通り道に放置しないこと。誤って踏みつけると硬いトゲが靴底を貫通することがある。

釣りスポット

本州中部以南の岩礁帯に生息し、群れをつくって遊泳する。磯釣りや投げ釣り、岩礁帯でのボート釣りでもよく釣れるので予防のために覚えておいたほうがよい。

美味しい食べ方

があるので食さないが、適切に処置して食べると美味。地方によってはゴンズイ汁として食すところもある。ただし、切り取ったヒレ自体には毒素が残っているので触らないように。この毒は魚体が死んだ後も消えない。素人は手を出さないほうが無難。