【ヒラメ】


ヒラメは、カレイ目ヒラメ科に分類される魚。

特徴

高級魚として人気のある魚。
「左ヒラメ・右カレイ」の呼び名どおり、頭部が大きく右眼が頭部の左側に寄っており、左眼の上方に位置しているのが特徴。
ウロコは小さくザラザラとしており、側線は胸ビレの上で円を描いた後、体側中央を縦走している。
体色は有眼側が黒褐色で、無眼側が白色。
根の張った岩礁地帯や砂泥地を好み、小魚を捕食している。
船釣りと砂浜からの投げ釣りに大きく分けられる。
船の場合はだいたい水深50m~200m前後を狙うことが多く、
砂浜からの場合は少しでもベイトがいるところや海底の変化があるようなところを狙う。

シーズン

10~5月。ベストシーズンは12~2月。

釣り方・仕掛け

船釣りと砂浜からの投げ釣り、最近ではルアーフィッシングに大きく分けられ、
船釣りでは、生きイワシやアジなどをえさにして釣るのが一般的。
ルアーフィッシングは砂浜から狙うのがポピュラーである。
ミノーなどを使用するのがスタンダードでサーフ(砂浜)から
キャストして狙う。

タックルについて


①PEライン1.2~1.5号 
オルブライトノットサージャンノットフィッシャーマンノットなど。
ショックリーダー20~30ポンド ※1ヒロ程度
ユニノットクリンチノットなど。
※ロッドは8~9f、リールは2500番台以上

コツ

船釣りでは、アタリが来てもすぐにはあわせず、十分に針を噛ませて(飲ませるくらいの気持ち)から大きくアワセることがコツ。
これを一般的にヒラメ40(秒)というほど、最初のアタリがあってから、十分に食わす言葉で表す。
できるだけ底から1mにエサとなるイワシやアジを泳がせ続けることが重要。
サオ先でアタリをとっていると、イワシが暴れだしたりする。
そういう時はイワシが危険を感じているときなので、近くにヒラメなどのフィッシュイーターがいるというサインになるため、
穂先に集中してアタリを取ろう。
また、イワシは活きがよくなければいけないので、できるだけ素早く針掛けを行い、
自然に泳がせるようにしよう。
ルアーでの釣りは、できるだけミノーなどを底すれすれで泳ぐようにロッドワークを行おう。
あとは周辺を泳いでいるベイトに近しいルアーを選択するなど、
広大なフィールドを丹念に探る釣りとなる。

釣りスポット

千島列島以南から東シナ海にかけての50~200mまでの大陸棚の海底に生息しているが、
春の産卵期になると浅海まで上がってくる。

美味しい食べ方

高級魚のヒラメは、釣りたてのあらいや刺身が最高に美味。
またどんな料理にも合う白身は重宝されている。
独特の口当たりを持つ「えんがわ」も美味しい。
舌ビラメの唐辛子醤油焼き