【タカベ】

タカベは、スズキ目ハタ科に分類される魚。

特徴

体色は銀白色で、背側が濃青色をしており、背中から尾ビレにかけて黄色の縦帯が入る。
フエダイ科のウメイロに姿が似ているが、背ビレ、尻ビレの軟条数が明らかに多いことで区別ができる。
産卵期は晩秋。全長は20cm程度。
地方名はシマウオ、シャカ、ベント、ホタなど。
エサ取りとして扱われがちであるが、近年高級魚として認知されてきている。

シーズン

4~10月。ベストシーズンは6~8月。

釣り方・仕掛け

コマセを用いたサビキ釣りで狙うと、すべてのハリに魚がかかってくることもあり、束釣りが期待できる。
磯ではアミを使ったウキ釣りを用いることが多い。
アタリの出るタナをしっかりと探し出し、コマセをこまめに打ち込めば、
数を伸ばすこともできる。

釣りスポット

磯、沖、防波堤。
沿岸近くの岩礁帯で群れで生息している。
分布は本州中部以南から九州。

美味しい食べ方

脂肪が多いので焼き魚に向く。
他にも刺し身、揚げ物にも用いる。
産卵前の夏に釣れる魚は脂がのっていて特に美味。
かつては練り製品の原料だったが、現在では高級魚として扱われている。