【シロギス】


シロギスは、スズキ目・スズキ亜目・キス科 (Sillaginidae) に分類される魚の総称。

特徴

細長い円筒形で、口が小さい。光を反射すると虹色に光る。
全長25cmほど。
沿岸や砂泥地に生息し、夏場には産卵のため浅場の砂地に移動してくる。
冬場は数こそ伸びないが、深場を探れば、良型のキスがポツポツ釣れる。

シーズン

4月~10月(最盛期は5月~8月)

コツ

同じポイントで釣れ続けることがないので、アタリがなくなったら次のポイントを探す。
引き釣り(ひきつり)と呼ばれる釣法がポピュラー。
投げ釣りなどでは岩礁やカケアガリなどを攻めて、シロギス・カレイなどを
狙う際によく使われる釣り方。
仕掛けをゆっくりと手前に引き寄せながら魚を誘って釣る。
サオをゆっくりとあおったりすることで、海底の砂を巻き上げ、煙幕をつくる。、
また、リールを巻くことでこの動作を繰り返していき、魚を誘う。
少しでもヨブ(砂地のコブ)を狙い、アタリをとる。
シロギスは一匹いるところには何匹かいる可能性が高いので、
多少釣れるところは丹念に探ってみるのも釣果を上げるコツ。
また、扇状に手前から広範囲に沖合いへと広く探るようにすることで
より効率よくポイントを探っていくことができるため、
いかに無駄なく広範囲を探るかがポイント。

釣りスポット

北海道道南以南
砂浜、防波堤、沖

美味しい食べ方

夏から秋がうまい。
意外に鮮度が落ちやすいので刺身にするならしっかり締めたものか、出来れば活魚。
夏なら活けのものを刺身にしたりしても旨い。釣り人ならではの最高の味わい。
また美しい白身は椀ものに使ったり、潮汁が透明なさらっとした脂を浮かせて、上品な逸品になる。
あとはしょうゆとの相性がいいので、しょうゆダレを塗ながら焼いたりしても最高。
シロギスのてんぷらは言うまでもないほど絶品。