【ホワイトバス】

和名

ホワイトバス

科名

モロネ(狭義)(Moronidae)

学名

Morone chrysops

英語名

White bass

原産地

北アメリカ

特徴

スズキ型の体形をしており、体色は白銀色で、体側に細く薄い縦線が入る。
最大で全長45cmに達する大型の上位捕食者であり、成魚は主に魚類や甲殻類、水生昆虫などを捕食する。
群れで行動し、索餌しながら移動するとされる。
原産地では、河川緩流域、湖沼に生息する。
春から初夏にかけて産卵する。
成熟した雌は群れを成し、湖や川の岸に集まる。
卵は直径0.8mmほどで重く、粘着性があり、水底に沈むと小石や岩、水草に付着する。
産卵数は比較的多く240,000~930,000個で、平均565,000であったと記録されている。
産卵期は春で、産卵場所は河川や湖の岸辺などである。
卵は15.6℃で46時間後にふ化し、秋には12~16cmになる。
3年で27から28cmで成熟するが、7年以上生きる個体は少ない。
回帰性があり、毎年同じ産卵場所に多くの個体が戻ってくるとされる。
一日に11km移動するという報告がある。
・・・・出典元:環境省 外来生物法HP・・・・

その他のマメ知識

メキシコ、プエルトリコ、イスラエル、中国などに導入され、メキシコで定着しており、在来生物相に影響を及ぼす可能性が指摘されている。
Morone属4種はイングラント、ウエールズにおいて大臣の許可なく保有、放流することが禁止されている。
アメリカ南部ではメスのホワイトバスの卵にオスのストライプトバスの精子をかけた交雑種(サンシャインバス)の養殖が行われている。
・・・・<一部抜粋>出典元:環境省 外来生物法HP・・・・

外来生物法 特定外来生物

環境省 外来生物法HP
生態系は、長い期間をかけて食う・食われるといったことを繰り返し、微妙なバランスのもとで成立しています。
ここに外来生物のように外から生物が侵入してくると、生態系のみならず、人間や、農林水産業まで、幅広くにわたって悪影響を及ぼす場合があります。
もちろん全ての外来生物が悪影響を及ぼすわけではなく、たいていの外来生物は自然のバランスの中に組み込まれ、大きな影響を与えずに順応してしまいます。
しかし、中には非常に大きな悪影響を及ぼすものもいます。
環境省によって特定外来生物に指定されており、飼育、栽培、保管及び運搬すること、輸入すること、野外へ放つ植える及びまくことが禁止されている。
釣りにおいても、持ち帰ることは「運搬の禁止」に該当するため注意が必要。