【ヤマメ】

ヤマメ(山女魚、山女)は、サケ目サケ科に属する魚であるサクラマスのうち、降海せずに、一生を河川の上流、中流で過ごす河川残留型(陸封型)の魚を指す。パーマークが美しく、アマゴと似ていることでも知られる。

特徴

体色はパーマークがあるのが特徴で、成長とともに次第に薄くなる。また、ヤマメはイワナよりやや下流に生息するとされるが、その多くが養殖魚を放流したものであり、これがその地域に本来生息していたヤマメと混血し、純粋なヤマメが残っている河川は非常に少ないと言われている。ヤマメは非常に警戒心が強く、物音を立てないように釣るのが重要。

シーズン

3月~10月

釣り方・仕掛け

ミャク釣りやフライフィッシングで狙うのが一般的。エサ釣りではノベ竿に目印をセットし、ガン玉と針のみのシンプルな仕掛けで水面から底付近を探る。エサはイクラミミズカワムシブドウ虫などを使用する。

コツ

物陰や淀み、ドブ(川の淵)がポイントでいかにエサを自然に流すかも重要。また、下流側から上流側に向かって攻めていき、2~3度仕掛けを流してアタリがなければ、どんどん上流に上がっていく。アタリは基本的に早アワセでOK。

釣りスポット

日本各地域

その他のマメ知識

サクラマスとして見ると、冷水の流れる河川の源流付近に一生とどまる河川残留型(陸封型)と降海型の二つの生活史をもつ。降海型はサイズも非常に大型になり、アゴも突き出して歯も鋭くなる。大きいものだと80cmくらいまで成長するものも中には存在する。ヤマメに限ったことではないが、川魚の中には禁漁日が設定されているので、各漁業組合に問い合わせをしてから釣行するようにしましょう。