【水産資源保護法】

水産資源保護法とは、水産資源の保護培養を図り、効果を維持することにより漁業の発展に寄与するための法律です。


漁法の制限
爆発物、有毒物を使用した水産動植物の採捕が禁止されています。
また、それによって採捕されたものを所持、販売することも禁止しています。
これに違反した場合、3年以下の懲役又は200万円以下の罰金に処せられます。
水産動植物の採捕に関する規制
水産資源保護のため必要があるときは、水産動植物の採捕等に関し必要な規制を行うことができるという漁業
法と同様の規定があります。規制の具体的な内容は、この法律及び漁業法を受けて都道府県の漁業調整規
則の中で定められています。
一般国民も当然この規制の対象となります。
保護水面
水産動物が産卵し、稚魚が育成し、又は水産動植物の種苗が発生するのに適している水面であって、
その保護培養のため必要な措置を講ずべき水面として都道府県知事又は農林水産大臣が指定する保護水面があり、
その区域では、水産動植物の採捕が規制されています。
なお、具体的な規制の内容は、都道府県漁業調整規則によって定められています。
内水面におけるさけの採捕禁止
さけは河川で産卵し、孵化した稚魚は降海して広範な回遊を行いながら成魚となり、生まれた川に戻って産卵し、
その一生を終えるという特性を持つ魚です。
したがって、河川に戻った親魚が産卵前に採捕されてしまっては次の世代の再生産が絶えることとなり、海面にお
けるさけの漁業資源が壊滅することになります。
このようなさけの資源の特性から、わが国では河川等の内水面においてさけを採捕することを原則として禁止して
います。
※上記まで水産庁より一部引用

外部リンク

水産資源保護法
水産庁