【マスキーパイク】

和名

マスキーパイク

科名

パイク(Esocidae)

学名

Esox masquinongy

英語名

Muskellunge

原産地

北アメリカ東部

特徴

----全長1.8mに達する大型の上位捕食者であり、成魚は主に魚類(ニシン科、コイ科、ナマズ科、サッカー科など)を捕食する。
一見、海産魚類のカマス類に体形が似ている。
吻部はアヒルのクチバシのような形状をしており、口は大きく多数の大きく鋭い歯を備えている。
体の斑紋は変化に富んでいる。
春季に水温9~13℃で産卵する。
水深15~50cmの水草が繁茂している場所で、粘着性でない卵を水草の上に撒き散らす。
産卵数は雌の魚体の大きさにより異なり、6,000~26,5000、普通は12,0000個の卵を産む。
ふ化直後の全長は9.5~10.3mmで、約10日間、卵黄が吸収されるまで水草の中にとどまる。
10週間で全長15cmに成長する。3~5年で成熟する。
河川緩流域や湖などの水草の繁茂している場所を好んで生息する。
水温25℃までの水域に生息するが、32℃でも生き続ける。
・・・・出典元:環境省 外来生物法HP・・・・

その他のマメ知識

----本属魚類はイギリスとニュージーランドで輸入が制限されている。
同属のノーザンパイク(Esox lucius)は、アイルランド、スペイン、アメリカのカリフォルニア州などへ導入され定着し、
いくつかの水域では在来生態系への影響が懸念され、駆除が実施されている。
観賞用として同属のノーザンパイクが利用されていた。
この他、同属のチェーンピッケレル(Esox niger)も一部で利用されていた可能性がある。
・・・・<一部抜粋>出典元:環境省 外来生物法HP・・・・

外来生物法 特定外来生物

環境省 外来生物法HP
生態系は、長い期間をかけて食う・食われるといったことを繰り返し、微妙なバランスのもとで成立しています。
ここに外来生物のように外から生物が侵入してくると、生態系のみならず、人間や、農林水産業まで、幅広くにわたって悪影響を及ぼす場合があります。
もちろん全ての外来生物が悪影響を及ぼすわけではなく、たいていの外来生物は自然のバランスの中に組み込まれ、大きな影響を与えずに順応してしまいます。
しかし、中には非常に大きな悪影響を及ぼすものもいます。
環境省によって特定外来生物に指定されており、飼育、栽培、保管及び運搬すること、輸入すること、野外へ放つ植える及びまくことが禁止されている。
釣りにおいても、持ち帰ることは「運搬の禁止」に該当するため注意が必要。