【マアジ】


マアジは、スズキ目アジ科に分類される魚。
ヒラアジ、ホンアジとも言う。

特徴

----アジ科の魚は世界に140種ほど生息。そのうち日本には約50種が生息している。
その中でもマアジは側線の全長にゼンゴ(ゼイゴ)と呼ばれるトゲ状のウロコが特徴の種。
生息域により体色が異なるが、背中が濃青緑色で、腹部が銀白色なのが一般的。
若魚は2つの型が存在しており、沿岸域で定着的な生活をする、体色が淡黄褐色のキアジと、
沖合いを遊泳し、全体的に黒っぽくスマートな形のクロアジとが生息している。
漁獲量はクロアジが多いが、キアジの方が食味が良い。成魚の全長は20~40cm。
地方名はアジなど。幼魚にも地方名があり、ジンダコ、アカアジ、ヒラアジ、ホンアジなどがある。

シーズン

----3~12月。ベストシーズンは6~8月。

釣り方・仕掛け

----沖釣りが主で中小型サイズならコマセ サビキ仕掛けで数釣りができる。
大中型サイズは片テンビン仕掛けを使ったビシ釣りで狙うことが多い。
もともとは手ビシだったが、現在ではサオビシ釣りが主流。

コツ

堤防釣り
日によって違うこともあるが、堤防でのサビキ釣りは
底から中層くらいのタナで誘いをかけてやるのが一般的。
サビキ仕掛けの針の羽がピンクや緑、オレンジなどの種類があるが
それも日によってアタリの出るものが違ったりすることもあるため
色の種類の違うものも持参していると心強い。
船釣り
一匹かかっても、追い食いをさせるように少し待ちながら釣ると数を伸ばせる。
また、カゴの中のコマセがなくなったら、アタリは遠のくので
コマセが残っているうちはしっかりと誘っていく。

釣りスポット

----磯・沖・防波堤。暖海性で日本各地に分布し、東シナ海や朝鮮半島海域にも見られ、
非常によく似た仲間が南半球のオーストラリアやニュージーランドに生息していることが知られている。
沿岸域を大きな群れで活発に遊泳し、小魚やイカ、オキアミ、ゴカイ、動物プランクトンを主に捕食する肉食性。
エサを食べるのはほとんどが昼間だがライトなどの明かりがある場所では、夜間も捕食するので、夜釣りも楽しむことができる。
長崎や五島列島で1~2月、対馬や四国沖で3~4月、瀬戸内海や関東沖合いで5~6月、能登半島以北の日本海沿岸で6~7月と産卵地域が異なる。

美味しい食べ方

----フライ、南蛮漬け、刺し身、たたき、つみれ、塩焼き、刺し身の味噌たたき(ナメロウ)など
アジのさばき方
アジとオレンジのサラダ
アジと大根の土佐酢かけ
アジの梅しそ風味焼き
アジの押し寿司
アジのチリソース丼
アジのつみれ汁
アジのおろし煮
アジのさつま揚げ
アジのなめろう
アジフライ